円珍疑問写本 下巻巻末円珍手記

紙本墨書 / 二巻 [上巻]一巻一八紙、[下巻]一巻一六紙

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自筆本をもとに副本として書写されたもので、下巻の巻末に円珍の自筆で「更有大巻、煩故、停之、伝教弟子遠塵謹白」と記されている。なお、遠塵は円珍の法諱である。

種別
国宝
時代
平安時代(9世紀)
法量
[上巻]30.2×971.0cm、[下巻]30.2×838.0cm