慶耀状
紙本墨書|一巻
- 原本
- 翻刻
慶耀は、『寺門伝記補録』第十五によると三井寺百光坊慶暹の弟子となり、新羅明神の眷属・宿王童子の化現といわれ、承保3年(1076)には鉄鼠伝説で知られる頼豪阿闍梨(1002〜1084年)を拝し伝法潅頂を受けている。永長年間(1096〜97年)に最勝講の講師を勤めて名声を博した。
- 種別
- 国宝
- 時代
- 平安時代
- 法量
- 31.3×37.0cm
紙本墨書|一巻
慶耀は、『寺門伝記補録』第十五によると三井寺百光坊慶暹の弟子となり、新羅明神の眷属・宿王童子の化現といわれ、承保3年(1076)には鉄鼠伝説で知られる頼豪阿闍梨(1002〜1084年)を拝し伝法潅頂を受けている。永長年間(1096〜97年)に最勝講の講師を勤めて名声を博した。