三聚浄戒示

紙本墨書 / 一巻八通

  • [第1通]義真示文
  • [第2通]徳円示文
  • [第3通]光定示文
  • [第4通]円仁示文
  • [第5通]円仁示文
  • [第6通]無行示文
  • [第7通]法慶示文
  • [第8通]安慧示文
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三聚浄戒とは、大乗菩薩戒の要諦を止悪、修善、利他の三種に集約したもので、円仁や安慧の示文には、三聚浄戒は「諸仏の本源」にして「苦海の船筏、菩提の資粮」であると述べている。示文は、授戒の際に伝戒師が受戒者に示した訓示の文章のことである。

種別
国宝
時代
平安時代(9世紀)
法量
[第1通]27.0×74.3cm、[第2通]27.0×31.5cm、[第3通]29.0×34.8cm、[第4通]28.0×23.0cm、[第5通]29.5×37.0cm、[第6通]29.3×21.0cm、[第7通]27.0×17.0cm、[第8通]28.0×19.0cm